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ナルトネタバレ 606

389 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/10/17(水) 17:06:38.56 ID:Sqiqg9m00
和訳してみたです、ぱんださんの英訳に基づいて。

惨劇の後・・・

606話:(※タイトルがみあたらーん!)

掴んでいた暗部を落とし、腕から出ていた枝を自分からバキッと切り離す
血の海を歩むオビト

マダラ爺を思い出す
 <マダラ「長く生きれば生きるほど・・・現実は苦しみと痛みと空しさだけが漂っていることに気付く・・・
いいか・・・この世の全てにおいて 光が当たるところには必ず影もある
これらは因果関係にあり切り離すことができん 本来はな・・・」>

カカシが横たわる先にリンが横たわっている。
オビトはカカシの上を歩むが、スゥ・・・とすり抜けているので、踏んづけてはいない。

白いのを思い出す
 <白いの「本当の世の中の嫌な事を捨てて良い事だらけの夢の中に逃げちゃおうって話!」>

リンの元まで来る。首元に触れようとする手を直前で止める。
オビト「・・・」
再び触れようとするも、手がすり抜ける。
オビト「!」
驚くオビト
オビト「・・・・・・」
再び首元に手をやると、なんとか触れられた。
オビト「・・・・・・」

 <白いの「・・・夢だからなんだって思い通り・・・」>

オビトの目から涙が溢れるが、目は髪に隠れて見えない

 <白いの「死んだ人だって生きてることにできる」>

オビト、両手をリンの頬に添える。涙がポロポロと落ちる

 <マダラ「勝者だけの世界 平和だけの世界 愛だけの世界それらだけの世界を造る」>

リンを抱き起こすと、ついていた血がポタポタと流れる。
リンを胸に抱きしめるオビト。

オビト「リン・・・オレは・・・
オレは君が生きている世界を作る」

カカシを振り返るオビト。その右目は未だ万華鏡のまま
カカシがリンを刺した時を思い出しつつ、

オビト「(オレは・・・この世界の運命を変える・・・)」

396 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/10/17(水) 17:08:00.27 ID:Sqiqg9m00
場面転換。
マダラの元へ帰って来たオビト
オビト「だからオレは戻って来た」
マダラ「フン・・・誰もお前を見なかったのならいいが・・・」
白いの「ボクだけだよ。オビトは敵をみんな殺したから、心配ないさ。
どういうわけかカカシを生きて残したけどね。カカシは何も見なかったよ。
木の葉からの増援が到着した時・・・彼ら、誰が敵を全滅させたのか不思議がってた」
マダラ「昔のチームメートに未練を感じたのか?」
オビト「いや・・・どうでもよかっただけだ。
アイツが生きるか死ぬかなんて、気にもならなかった。
カカシはオレが作り出す世界に居るんだ・・・
リンもな。
どうやって夢の世界を作るのか教えてくれ・・・マダラ」
マダラ「・・・・・」
ニヤリと微笑を浮かべるマダラ
マダラ「礼はもう必要ない。ここへ来い。
今日から、お前は救世主だ。
オレの瞳を見ろ」
問答無用でオビトを幻術にかけるマダラ
オビト「?!」
フッと白い空間に移動する二人
マダラ「オレたちは幻術の中にいる。
まだ真っ白だが、欲しい物はなんでも作り出し・・・コントロールできる」
オビト「・・・!」
マダラが若い頃の姿に変わっている。
マダラ「魔像と繋がっていれば、その力で何でも作れる。
どんなに詳細にもな。このようにな・・・。
この幻術でオレは思い通りの世界を作ることが出来る。
人々にこの幻術をかけさえすれば、皆をその世界へ引きずり込めるのだ・・・」

十尾の目が彫ってある怪しい巨大な壁が現れる。

マダラ「オレの眼の代わりに月を用いてこの幻術をかければ、夢の国を作れる。
お前にはまず・・・六道仙人と十尾の事から説明しよう」

415 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/10/17(水) 17:12:14.89 ID:Sqiqg9m00
場面転換
雨が降っている。長門と二人の忍が遠くて雨宿りしている。
グルグル「あの赤髪の男の眼をみた?」(グルグルは今頭部までオビトにくっついていてる状態)
オビト「あれがマダラの輪廻眼か?」
グルグル「マダラの眼だよ。まだアイツが子供の時、彼が気付かないうちに移植したんだ」
白ゼツと黒ゼツがもうくっついて、初登場時と同じ形態になっている。
白ゼツ「長門は千手の血統の者だ。マダラ以外で外道魔像を口寄せできる唯一の人間だよ」

~~オビト、マダラの言っていた事を思い出す~~
 マダラ「オレは千手柱間の細胞を手に入れることができたが・・・
オレの傷にそれを移植しても何も起こらなかった、最初はな。
しかし オレの寿命がつきかけた時・・・オレは輪廻眼を開眼したのだ。
それは同時にオレに ある術を破ることを可能にした・・・
オレは十尾の空の器を、それが封じられていた岩から口寄せ出来る様になったのだ・・・」
オビト「十尾の空の器・・・?」
マダラ「オレはそれを外道魔像と呼んでいる。それを封印する岩は一般に月を呼ばれている。
その後オレはその器を触媒にし・・・柱間の細胞を培養するのに用いた。
言い換えれば、これらの人造体は柱間の分身だ・・・その質は低いがな。
うちはと千手の力両方を持たなければ、輪廻眼は開眼できない。
そして、魔像を正確に操る事も出来ない。
お前の体の半分は千手の細胞で出来ている。
輪廻眼を開眼せずとも、お前は魔像をコントロールすることが出来る。」
~~~~~~~マダラとの会話、思い出すの終了~~~~~~~~~

グルグル「まず、マダラの言った通りに長門と仲良くなろうよ」
白ゼツ「ボクらは全ての尾獣を集めて・・・長門の輪廻転生でマダラを蘇らせるんだ」

~~オビト、マダラの言っていた事を思い出す~~
マダラ「オビト、お前にうちはの禁術と六道の術を教えよう・・・
そして陰陽遁の術を・・・」
白いのの右半身にマダラ爺が手をつけると、黒いのがズズズと現れ、
白いのの半身が黒ゼツとなる
マダラ「オレの意思をこの中に入れる・・・コレの半分はオレだと思え。
弱くはあるが・・・陰陽遁で作られた者たちはお前の駒として使っていい」
魔像にくっついている柱間部分から、黒い枝のようなものが少し伸び出てくる
マダラ「あの黒い棒はオレの意思が形になったモノだ。
六道の術を使うときに使用しろ」
マダラ爺を繋いでいたコードがブチブチと取れる
ゼイハアと苦しそうなマダラ
マダラ「行け・・・オレが蘇る・・・その時まで・・・」
~~~~~~~~マダラとの会話思い出し終了~~~

オビト、歩みを進める
若い長門「お前は・・・誰だ?」
フードをとって、オビト
オビト「オレはうちはマダラだ」

始まりに隠された真実・・・!!





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